カナディアンロッキー 6泊8日の旅 その6 ※レイク・アグネス&ビーハイブス
カナダ6日目は、レイク・アグネス&ビーハイブスコースをハイキングです。
今回もガイドブック「カナディアンロッキーのハイキング・ガイド」を参考にしました!
▪️フェアビュー・マウンテン(Fairview Mountain)
昨日登ったフェアビュー・マウンテンを、レイク・ルイーズから見た姿です。
結構、登ったんだ〜
▪️レイク・ルイーズ
朝のレイク・ルイーズです。前日までとは違った色に見えるのが不思議です。
太陽の当たり具合で、色々な姿を見せてくれる不思議な湖です。
▪️ミラー・レイク(Mirror Lake)
本日もレイク・ルイーズの湖畔からスタートです。湖畔わきから、ミラー・レイク方面に向かうハイキングコースがあります。なだらかな坂をひたすら登ります。
人気のハイキングコースということで、多くの観光客が歩いていました。
35分ほど歩くと、ミラー・レイクに到着です。
ミラー・レイクと名前がある通り、鏡のように澄んだ湖です。
ミラー・レイクの奥にはビッグ・ビーハイブがそびえています。このあと、頂上まで登ります!
▪️リトル・ビーハイブ(Little Beehive)
ビッグ・ビーハイブの前に、ミラー・レイクの右手にあるリトル・ビーハイブから制覇です。ミラー・レイクから40分ほど登るとリトル・ビーハイブの頂上にたどり着きます。ミラー・レイクからのコースは、少し狭く、道のそこらじゅうに馬糞が落ちているので、注意が必要です!
リトル・ビーハイブの頂上は展望台になっていて、レイク・ルイーズがよく見えます。
レイク・ルイーズの色が、朝みた色と違って見えるところが不思議です。
どこからみても素敵です。
リトル・ビーハイブまでの道のりに、馬糞が落ちている理由はこれです。
乗馬でリトル・ビーハイブの頂上まで行くことができるからです!
細い道なのに、人間を上手に避けて登っていきます。馬の賢さにびっくり!
▪️レイク・アグネス(Lake Agnes)
次は、レイク・アグネスです。リトル・ビーハイブから15分ほどでレイク・アグネスに到着です。
レイク・アグネスの湖の色も、今までの湖と違った色をしています。少し曇っていたので写真のような色ですが、晴れているともう少し青い色に見えるみたいです。晴れている時のレイク・アグネスもみてみたかった。
レイクアグネスの、湖畔にはティーハウスがあります。大混雑で入れなかったので、テイクアウトで、レモネードを購入して飲みました。美味しかった!
リトル・ビーハイブを経由せず、ミラー・レイクから直接レイク・アグネスまでの道があります。 ミラー・レイクから直接レイク・アグネスに来る観光客の方が多く、レイク・アグネスの湖畔は多くの観光客で賑わっていました。
▪️ビック・ビーハイブ(Big Beehive)
いよいよ、本日のメインイベントのビック・ビーハイブへ向かいます。
レイク・アグネスの湖畔を半周ほど歩くと、レイク・アグネスの水源の氷河が見えます。
氷河はあまり見えませんが、氷河が岩を削った地形特有の景色が見えます。昔は、この辺り全て氷河だったのでしょうか?
地球の歴史を感じます。
レイク・アグネスの湖畔からビック・ビーハイブへの道があります。
かなり急な道ですが、長くは続かないので、少し頑張ればなんとか登れます。
ティーハウスから40分ほどで、ビック・ビーハイブの頂上に到着します。
レイク・ルイーズがよく見えます。湖の色が素敵です!何度見ても飽きません。
遠くの山々もよく見えます。
頑張って登ったかいがあります!!
頂上は展望台になっていて、休憩にはもってこいです。お昼ご飯を食べていたら、リスと鳥が寄ってきました・・・人間に慣れてしまっています。
帰りはミラー・レイク経由でレイク・ルイーズまで戻ります。
途中までは晴れていましたが、帰る途中から雨が降ってきました。
レイク・ルイーズに到着した頃は、すっかり雨模様。
雨の中のレイク・ルイーズも幻想的で素敵です。
今回のカナディアンロッキーの旅、最後のハイキングです。どのハイキングも思い出深いものになりました。
本日のハイキング後も、シャトー・レイク・ルイーズで1杯♫
▪️バンフ
ハイキング後、旅の前半に滞在していたバンフのホテル「Brewsters Mountain Lodge」まで戻りました。
カナダ最後の夕食は、バンフ・アベニュー沿いの「Athena Pizza and Spaghetti House」でビールとピザです。
ベーコンとマッシュルームのピザです!ボリューム満点で美味しかった!!
▪️帰国
帰りは、バンフから車でカルガリー空港まで送迎してもらいました。カルガリーまではアルバータ牛が放牧された牧場が永遠と続く大平原です。バンフのロッキー山脈の景色と正反対です。今回は車からだけの眺めでしたが、いつか、カルガリーの街を歩くのも楽しそう。
カルガリー空港は新しくとても綺麗です。設備も最新化されていて、チェックインだけでなく受託手荷物の手続きも自動化されていて、係員がいません。
ここでカナダともお別れです。また、いつか来てみたいです♫
カナディアンロッキー 6泊8日の旅 その5 ※フェアビュー・マウンテン
カナダ5日目は、ガイドブック片手にフェアビュー・マウンテンをハイキングです。
ガイドブックは「カナディアンロッキーのハイキング・ガイド」を日本で購入して、今回のハイキングコースの参考にしました。
▪️レイク・ルイーズ(Lake Louise)
朝8時少し前にホテルを出発して、まずは朝のレイク・ルイーズ見学です。前日の夕方の雰囲気とだいぶ違います。湖の色も、だいぶ明るく見えます。
この時間だと、観光客も少なく静かに湖を眺めることができます。
▪️フェアビュー・マウンテン(Fairview Mountain)
今日のメインイベントは、レイク・ルイーズの湖畔にそびえるフェアビュー・マウンテンの頂上まで登ることです。
レイク・ルイーズの湖畔がトレッキングコースのスタート!
スタート直後は針葉樹林の間にあるトレッキングコースを歩きます。なだらかな上り坂になっていますが、勾配が緩やかなのでとても歩きやすいです。
少し登ると、レイク・ルイーズ湖畔にあるシャトー・レイク・ルイーズが上から見えるようになってきます。緩やかな登りですが、いつの間にか標高が高くなっているのがわかります。
ところどころ、雪崩れ跡があります。何箇所かありましたが、どこも新しい草木が生えてきていて、自然のたくましさを感じました。高い木が少ないため、高山植物がたくさん咲いていました。
咲いていた高山植物の一部を紹介します。
名前はわかりません・・・
いつか勉強しようと思います!
この赤い花は、インディアンペイントブラシです。色々なところに咲いていて、この写真の花は赤いですが、もう少し白い色の花もありました。
カラマツの林です。秋になると黄色く色づくそうです。黄色く色づいた景色もみてみたいな〜
木々の背も低くなり、少し歩くとサドルバックと言われる分岐点に到着!
ここまで1時間半ほどです。
サドルバックからのフェアビューマウンテンの様子です。今までと違い、草木がない山道です。よ〜く見ると、登山道が見えます。
サドルバックから見える、周りの山々です。山が近い!
サドルバックで休憩をして、いよいよフェアビュー・マウンテンの頂上目指して出発!
出発直後は、まだ緑があります。けど、少し勾配が急になてきました。
少し歩くと、こんな道になり勾配もかなりあり、とても歩きにくいです。
登っては休み、登っては休み、まだまだ道は続く・・・そんな感じ・・・
サドルバックから1時間ぐらいかかりやっと、頂上到着!!
頂上の写真を探しましたが・・・なぜかありませんでした???
頂上からのレイク・ルイーズです。
頂上からの、周りの山々です。さっきまで上を見上げていたのが、同じ目線に頂上があります!
頂上からの、シャトー・レイク・ルイーズです!
疲れましたが、登った甲斐がありました〜
頂上でお昼ご飯を食べていたら、突然、天気が悪くなり強風が吹いてきました。さっきまで暑かったのですが・・・一気に、冬がやってきました。山の天気ですね。
お昼ご飯後は、きた道を戻ります。
下山後は、またレイク・ルイーズです。何度見ても素敵ですね。
シャトー・レイク・ルイーズで、フェアビュー・マウンテン登頂のお祝いです。
おしゃれなサラダと
ビールです(^o^)
ハイキング後の一杯は最高!
今日は、カナダの自然満喫でした〜
明日も、レイク・ルイーズ周辺のハイキングです。
その様子は次のブログで紹介します。
カナディアンロッキー 6泊8日の旅 その4 ※ヨーホー国立公園
カナダ4日目は、ヨーホー国立公園巡りのツアーに参加です。
2日間ハイキングで疲れた足を、本日は癒す日です。
車でヨーホー国立公園のおすすめポイントを巡るツアーです。
9時にホテル前までツアー車が迎えに来てくれたところから本日のツアースタートです。
【今回のコース】
モレイン湖(Moraine Lake)→スパイラル・トンネル(Spiral Tunnels)
→タカカウ滝(Takakkaw Falls)→ナチュナル・ビリッジ(Natural Bridge)
→エメラルド湖(Emerald Lake)→ホテル
▪️モレイン湖(Moraine Lake)
まずは、モレイン湖。モレイン湖はヨーホー国立公園ではなくバンフ国立公園の中にある湖です。
観光地としてはとても人気が高いためか、駐車場に車が止められず、駐車場に続く道に路駐をしている車がたくさんありました。
透明感がある素敵な湖。昨日までの湖の色とまた違った色をした湖です!
すごく綺麗!
モレイン湖脇にある高台から見ると、また違った色に見えます。
モレイン湖は、午前中が光の関係から美しく見える時間帯だそうです。
モレイン湖にいたリスです。かわいいですね〜
ちょっと人間に慣れてしまい、近づいても逃げません・・写真を撮るには都合が良いけど、本当は人間に慣れない方が良いんだよね。
モレイン湖の周りにもトレッキングできる場所があるみたいです。今回はツアーなので30分ほどの滞在でしたが、いつかゆっくり散策してみたいです。
湖畔にはロッジもありました!
▪️スパイラル・トンネル(Spiral Tunnels)
モレイン湖を後にして、ヨーホー国立公園に入り、1箇所目の見所はスパイラル・トンネルです。
列車が急勾配の峠を登れるように8の字を描いてトンネルが掘られている場所です。カナダの貨物列車は200両ぐらい連なっている場合もあり、トンネルに入る前の貨物とトンネルを抜けた後の貨物が同時に見れたりします。
ちょうど列車が走っているところを見ることができました。
写真では、ほぼわからないですが・・・
▪️タカカウ滝(Takakkaw Falls)
次はタカカウ滝です。タカカウ滝の近くまで車で行けますが、途中の道は狭く急勾配の箇所があるので、運転が苦手な人や大型バスは大変そうです・・・
滝の水源は氷河なので、 滝の向こうには大きな氷河があるそうです。
滝のかなり近くまで歩いていけます。400m近い落差があるそうで、ものすごい勢いで水が流れてきているので、近づくと水しぶきが凄い!
タカカウ滝の水はヨーホー川に流れます。ヨーホー川は太平洋に流れていくそうです。
川の水が白く濁っているのは、岩が削れた粉が水に含まれているからだそうです。
▪️ナチュラル・ビレッジ(Natural Bridge)
自然が作った橋がある!と、ガイドさんが説明してくれましたが、意味が待ったウわからなかったのですが、百聞は一見に如かずですね。
この写真だけだと、分かりにくいかもしれませんが・・・
岩の上段は繋がっていて岩の上を渡ることができます。自然の力って不思議ですね。
▪️エメラルド湖(Emerald Lake)
本日最後の観光スポットのエメラルド湖です。湖の色からエメラルド湖と命名されたようです。名前通りエメラルドグリーンです!
湖畔の周りにはたくさんの花も咲いていて、遊歩道もあります。
どの湖も、湖の色が少しずつ異なっていますが、どの湖も、とても素敵です。
湖畔にはロッジもあり、ハイキングコースもあります。時間があれば、湖畔の周りのハイキングも楽しそうです。
ヨーホー国立公園ツアーはここまでです。今日の夜は、レイクルイーズの麓になるホテルに泊まるので、ツアーバスで、ホテルまで連れて行ってもらいます。
▪️ディア・ロッジ(Deer Lodge)
今日のホテルは、レイクルイーズから歩いて5分ほどのところにあるディア・ロッジになります。ここは、バンフのホテルと違い、自然の中にあるホテルなので周りにお店など一つもありません。 レイクルイーズの湖畔にあるフェアモント・シャトー・レイク・ルイーズという1000人ぐらい宿泊できる巨大ホテルと、4キロほど離れたところにドライブインのようなお店があるだけです。なので、前日の夜にバンフのスーパーでパンや、飲み物などの日持ちがする食べ物を購入しておきました。
ホテルは、だいぶ古い山小屋風です。中はとても綺麗です。。
宿泊した部屋は、ホテルの中では広い方のお部屋でした。が、少し狭かったです・・でも、綺麗だし大満足です!
▪️レイク・ルイーズ(Lake Louise)
歩いて5分ほどなので、レイク・ルイーズまでお散歩してみました。だいぶ靄がかかっていて幻想的な景色です。
ネッシーでもでそうな雰囲気。
とても人気のある場所のようで、湖畔は各国の観光客で大賑わいです!写真の静かな人を寄せ付けないような雰囲気とは真逆の状態でした・・・
本日の締めは、ホテルのレストランで美味しいビールです😊
明日からは、ガイドなしのハイキングです!
ガイドブックを参考に、レイク・ルイーズの周辺をハイキングします。どうなることやら・・・
その様子は次のブログで紹介します。
カナディアンロッキー 6泊8日の旅 その3 ※レイクオハラ
カナダ3日目は、レイクオハラをハイキングです!
8時にホテルまでガイドさんが迎えに来て下れました。
レイクオハラ行きのシャトルバス乗り場までガイドさんの車で行きます。他のツアー客も一緒でガイドさん含めて5人でのハイキングとなりました。
空全体に靄がかかった感じですが、レイクオハラは晴れの情報! 楽しみです。
▪️シャトルバス
レイクオハラまで運んでくれるシャトルバスです。
予約ができた人たちだけが乗れるシャトルバスです。なかなか予約ができないこともあり、レイクオハラは人気スポットのようです。
バスの案内をしてくれた係りの人は、1%の確率で予約ができたラッキーな人たちです。と、言っていましたが本当かな?
▪️Lake O'Hara
シャトルバスに乗って25分ぐらいでレイクオハラの湖畔に到着です。
人の出入りを制限しているので、自然が守られている分、なんか神聖的な場所に足を踏み入れた感じがします。
水はとても澄んでいて綺麗です。
レイクオハラの先に、レイクオエサ、オパビンレイク、レイクマッカーサーという湖があり、そこまで行くハイキングコースがあります。日帰りだと何れか1箇所しか行けません。今回は、レイクマッカーサーまで行くことになりました。
▪️Lake McArthur
レイクオハラ湖畔から出発です!
カラマツの林の中が登山道です。歩きやすい登山道になっています。
少し歩くと、レイクオハラが見えてきました。湖畔で見たレイクオハラの色と少し違って見えます。
さらに歩くと、シェイファーレイクにたどり着きます。目的地まで、ちょうど真ん中ぐらいです。
隣の山がすぐそばに見えてきます。地層がくっきり見えて、地層好きにはたまらない景色ですね〜
雪が残っていて、雪の上を歩くことに。なんだか不思議な感じ。
途中、岩が崩れた瓦礫の積もったような場所が何箇所かありました。リスや、ピカの小動物を目撃できました。
※写真には小動物写っていません。
途中、崖の上を歩くことも・・・色々は景色を見ながら歩けて、湖だけでなく色々な見所のあるハイキングコースです。
色々な種類のお花が咲いていました。
ガイドさんがお花の名前を教えてくれましたが・・・ほとんど忘れてしまいました。ごめんなさい。
とうとう、レイクマッカーサーに到着です!
写真だと伝わりにくいですが、水が真っ青です。この後、幾つかの湖を見ましたが一番青く、感動の湖です。
水はとても澄んでいます。見る角度により少し色が違いますが、どこから見ても青いです!
この湖は、上の写真の左奥にある氷河が溶けてできた湖だそうです。氷河がだんだん小さくなってきているので、近い将来、湖に水が流れ込まなくなってしまうそうです。そうなると、今見える形での景色は見られなくなるそうです。
貴重ですね〜
帰り道にマーモットを発見!
なんだかのんびり歩いています。もっと、すばしっこいイメージでしたが、いつものしのしゆっくり歩いているそうです。
レイクオハラまで戻ってきて、本日のハイキングは終了です。
見る角度、光の入り具合により湖の色が違いますね〜
どこから見ても素敵ですが!
ホテルまで戻っきて、ホテル近くの「PARK」で夕飯です。
ハイキング後の1杯は最高ですね〜
ソーセージ丸焦げでしたが、モノ凄く美味しかったです。カナダは物価が高いので、良い値段でした。
念願のレイクオハラに行けて、とても幸せ♪
明日は、ヨーホー国立公園巡りのツアーです。
その様子は次のブログで紹介します。
カナディアンロッキー 6泊8日の旅 その2 ※Castle Lookout
カナダ2日目は、カナダ初のハイキングです。
今回の旅は、レイクオハラに行くのが目的でしたが、レイクオハラは入山数が規制されていて3ヶ月前に抽選があるのですが、それに外れてしまいました。前日に再挑戦できるので、結果を期待していたのですが、本日外れてしまい、ツアー会社によるプライベートハイキングになりました!
▪️Castle Lookout
7時半にホテルまでガイドさんが迎えに来て下れました。
登山口までは車で行きます。途中、車内から黒クマを見ることができました。カナダに来て初めての動物発見です!あっという間に、クマは隠れてしまったので写真は撮れませんでしたが、私の記憶には鮮明に残っています。野生のクマを人生で初めて見ました〜
車で「Castle Lookout」の登山口まで約1時間ほどで到着。
車がないとたどり着けない場所です。登山口前には小さな駐車場と、写真にあるような案内板が整備されています。
カナダで初めてのハイキングスタートです!
少し登るだけで、こんな素敵な景色が見えます。
日本でも、ガイドに連れられてハイキングすることもあまりないので、とても新鮮でした。山の成り立ちや、花の名前、生き物の情報などいろいろ説明していただけて、よりハイキングを楽しめました。
登山道は狭いですが、とても歩きやすかったです。
ちょっとピンボケですが・・・、高山植物が満開でした♫
1時間半ぐらいで、展望台まで到着です。
展望台といっても何もありません。
ちょっと開けた、景色が良く見える場所・・・って感じです。
天気も良く、遠くの山々まで見えます。
写真だと伝わりにくいですが、”地球って大きい!”って感じる景色です。
キャッスルマウンテンの中腹なので、後ろにはキャッスルマウンテンのがそびえています。
天気が良く、あるている間は上着がいらないぐらいでしたが、展望台では風が強くとても寒くて上着を着ても少し寒いぐらいでした。
でも、景色は最高ー!
登りは他の登山客に一人もあいませんでしたが、下りは何組かとすれ違いました。外人はみんな半袖短パンでした・・・寒くないのかな?
離れたところからみたキャッスルマウンテンです。
中腹ぐらいまで登りました〜 予想より登っていました!!
今回の旅の目的は、「カナダの自然を満喫」するです!
そんな目的にぴったりのハイキングでした〜
登山途中で、明日のレイクオハラの抽選が当たった連絡が来ました☺️
ヤッター! 明日は、レイクオハラです。
ハイキングの後は、やっぱりこれだね〜
ガイドさんに教えてていただいた、「Banff Ave. Brewing」でビールとハンバーガーを食べました。美味しかった〜
アメリカンサイズです〜(^^)
この山の向こう側は、どうも山火事を起こしているみたいです。カナダはよく山火事が起きるそうです。山火事が木々を燃やし、新しい草花が生い茂り、新しい木々が生えてきて森を作る。これを繰り返してロッキーの山々の自然が維持されているそうです。
自然ってすごいね。
明日は、今回のメインイベントの「レイクオハラ」です〜楽しみ!!
その様子は次のブログで紹介します。
カナディアンロッキー 6泊8日の旅 その1 ※バンフ散策
2017/07/15〜2017/07/22でカナダに行ってきました〜
久しぶりのブログ更新です・・・
▪️出発
成田空港16:25発、カルガリー10:45に到着するAir Canada(AC010)に乗るところから今回の旅はスタートです!
Air Canadaには初めて乗りました。座席も広く、機内食も美味しく快適でした。
今回の滞在先は、カルガリーから車で1時間半ぐらいのところにあるバンフです。
カルガリーは大草原中にある大きな町です。住宅街の周りはアルバータ牛を放牧している牧場が地平線まで広がっている景色が続きます。バンフの町に近づくと頂上が岩肌で尖った山々が見えてきました。これがロッキー山脈だ〜
▪️滞在ホテル
今回の滞在ホテルは「Brewsters Mountain Lodge」です。バンフの街の中心にあり、観光にはとても便利なホテルです。ビジネスホテルみたいな感じです。
▪️バンフ散策
ホテルチェックイン後、バンフの街中を散策することにしました。
バンフはバンフ国立公園の中にあるので、観光を目的とした町です。色々な国から観光客が来て町の中は大にぎわいです。街はロッキーの山々に囲まれていて、大自然がすぐそば。
街並み、建物は少しスイスに似ています。
街の外れに流れているボウリバーです。なんと、大西洋に繋がっているそうです・・・
大西洋まで遠いいけど・・・ 大西洋までひたすら下ると考えると、自然って凄いな!
▫️カスケード・ガーデン
バンフの中心街からボウ川の橋を渡った先にある「カスケード・ガーデン」です。庭は綺麗に整備されていてたくさんの花が植わっていました。素敵な写真スポットです。
▫️ボウ滝
ボウ川沿いを歩いていると、ボウ滝があります。高低差はあまりないけど、雄大です。この日は天気も良く、とても暑かったのでボウ滝からの水しぶきがとても気持ち良かった!
ボウ滝から先でラフティングもできるみたいです。
ボウ川のほとりが散策路になっていて、川を横目に見ながら散歩ができます。ところどころにベンチもあるので、そこで休憩しながらボウ川を眺めていると、自然に吸い込まれそうになりました。
▪️「エル・トロ」で夕食
カナダといえば?アルバータ牛ということで、食べ損ねないように日本にいるうちに予約をしておきました!
前菜もついて・・・良い値段でしたが、とても美味しかった〜
ただ、ボリュームがすごくて食べ切れませんでしたが、お肉だけは残さず完食!
カナダは緯度が高いので、夏の夜は10時ぐらいまで明るいそうです。なんか時間感覚がおかしくなりそう。でも、旅の疲れからか・・明るいうちから就寝・・・*1..zzzZZ
翌日からいよいよ本格的にカナディアンロッキー満喫です!!
その様子は次のブログで紹介します。
*1: _ _
西穂高 一泊二日の旅 2016夏
2016/07/30から1泊2日で西穂高に行って来ました!
雨具を着て、出発準備完了!
▪️しらかば平駅
新穂高温泉を出発して、新穂高ロープウェイの第2ロープウェイ駅のしらかば平駅を目指します。
雨で地面が濡れて滑りやすかったり、歩道が雨水、湧き水で溢れていたりと雨模様ならでは登山となりました。
歩くうちに、雨は上がったのでラッキー
ザックにナメクジが・・・ ^^;
▪️西穂高口駅
ロープウェイで西穂高口まで到着。
雲が減って、天気が改善してきました〜
西穂高山荘目指して出発です。
空は雲が切れてきましたが、足元は濡れていて歩きにくかった。
去年も来ているので、道をなんとなく覚えていて楽に進めました。
前回は1時間ほどで山荘に到着しましたが、今回は足元が悪いことが原因か?1時間半ほどかかりました〜
でも、無事、到着です!
▪️西穂高独標
西穂山荘を背に、西穂高山頂を目指して出発です。
ここからの道は、大小いろいろな岩がゴロゴロした道が続きます。
ちょっと気を許すと、道を踏み外しそうになるので注意しないと危ない(._.)
滑って転んでいる人を2人みました!!
最後は、両手両足を使ってよじのぼる感じで独標に到着!!
景色は・・・真っ白で何も見えませんでした。残念💦
▪️ピラミッドピーク
西穂高山頂を目指して、独標を後にします。
しかし、景色は真っ白・・・で足元ぐらいしか見えない状況です。が、前に進みます。
小さな頂上を幾つか越えてたどり着いたのが、ピラミッドピークです。
ますます真っ白・・・本当はどんな景色が観れるのかな?
目標は西穂高山頂でしたが・・・天気や時間を考えて断念
西穂高山荘に向けて再出発したところで、大粒の雨が降ってきました。あらら
山で大粒の雨にあったのは初です。少しの間の雨でしたが、山の天気の怖さを味わいました。
西穂高山頂に着く頃には天気も改善して、雲も少なくなってきました。
テント泊の人も多くいますね〜
▪️2日目
朝焼けです。この日は天気が良くなりそうです。
雲海が見えます。今年は雲海によく出会います。
遠くまで良く見えます。西穂高山頂に行ったら、素敵な景色が見えるのかな?でも、昨日の疲れで登る元気がないので、本日は諦めて下山します。
また来ます!
上高地へ向かって下山します。
今日は、遠くまで良く見えます。
上高地までの道は、かなり急な下り坂が続きます。上高地から西穂高に向かう人たちは大変な道のりだな〜
上高地まで2時間ほどで到着しました。
上高地もとっても良い天気で、周りの山々も良く見えます。
河童橋のあたりは大混雑です。
梓川の水は、あいわからず綺麗で、心が洗われます。
温泉に入って、バスを待つ間に上高地帝国ホテルに行ってきました。
「ロビーラウンジ グリンデルワルト」で、一休み。大きなゼリーを食べました。
生フルーツもあって美味しかったです〜
今回は西穂高山頂まで行けなかったので、次は頂上を目指したいな〜
宿題を残すと、また来る理由ができて良いね。