伊勢旅行 2日目 伊勢神宮(内宮)と名古屋城
伊勢旅行2日目です。
本日の予定は
▪️本日の景色
本日もすっきりしない景色です。今年の夏は、毎日こんな景色だそうです。
それでも、海が広く見せます。
▪️朝食
朝から豪華です!全てが美味しかったです!
▪️展望台からの景色
前日より、明るかな?
曇っていても素敵な景色なので、天気がよかったらどんな素敵な景色が観れるのでしょうか?見たかったな〜
また、「御宿The Earth」に来なくては?と言うことでしょうか?
お部屋も、お風呂も、お料理も、サービスも素敵でした。人気ホテルなので、予約も大変ですが、またお金を貯めて訪れたいホテルです!!
▪️五十鈴川駅
ホテルをチェックイン後、鳥羽駅までシャトルバスで送迎していただき、近鉄に乗って五十鈴川駅に到着。
ここから歩いて伊勢神宮(内宮)に向かいます。
最寄駅ですが、かなりシンプルな駅です。
あまりに人通りも少ないので心配になりましたが、駅から歩いて10分ぐらいのところに案内板があり安心しました。
天気も少し回復してきました〜
▪️猿田彦神社
伊勢神宮(内宮)に向かう途中にあった猿田彦神社に寄り道です。猿田彦珈琲と何か縁があるのでしょうか?
▪️おかげ横丁
猿田彦神社から歩いて5分ほど歩くと、人だかりが・・・
駅周辺にはほとんど人を見かけませんでしたが、横丁の中は大混雑です。
おかげ横丁の中にある、おかげ座の中はお祭りの屋台を再現したようなお店がありました。射的や、ヨーヨー釣りなど、懐かしい風景で賑わっていました。
▫️五十鈴川
おかげ横丁の横には五十鈴川が流れています。橋の上からの景色が、時代劇にでも出てきそうな街並みです。
▫️赤福本店
▫️赤福氷
行列に並んで、食べてみました!
かき氷の中から赤福が出てきました〜 甘すぎず、ちょうど食べやすい甘味で人気の理由がわかります。
▪️伊勢神宮(内宮)
おかげ横丁と同様に、ここも大人気です。
▫️宇治橋
まずは、宇治橋を渡ります。右側通行です。
▫️第一鳥居
▫️正宮
まずは、正宮から参拝です。外宮同様に、石段より向こう側での写真撮影は禁止です。
内宮の各社殿にも、古殿地があります。正宮の古殿地は、現在の場所の右奥にありますが、通行止になっていて見ることができないようになっています。
▫️荒祭宮(あらまつりのみや)
別宮の荒祭宮です。内宮の中では最も格式が高い別宮だそうです。建物も他の別宮に比べて少し大きいです。
▫️風日祈宮(かざひのひのみや)
風日祈宮は、五十鈴川の支流である島路川を渡った先にあります。
伊勢神宮参りは、ここで終了です。
2日間で参拝した宮社は、代表的な宮社だけでした。全部で125もあるそうです。全てを参拝しようと大変です。ちなみに、伊勢神宮の正式名称は神宮だそうです。
伊勢神宮(内宮)からは、バスに乗り伊勢市まで行き、近鉄に乗って名古屋に戻ります。
▪️お昼ご飯
名古屋駅前で、エビフライサンドを食べました。名古屋名物の一つエビフライです。
想像以上に美味しかったです。海老が大きくて、プリプリしていました。
駅前の昔からありそうな喫茶店だったので、大きな期待はしていなかったのですが・・お持ち帰りもあったので、時間がないときはここで買って新幹線で食べるのも良いですね。
▪️名古屋城
名古屋に来たので、名古屋城を見てみよう!と思い立ち、駅前から名古屋城を見たら帰ろうとしたのですが・・・歩いても歩いても名古屋城は見えず・・・結局、名古屋城まで歩いてしまいました。
中学生のときに、見にきて以来です。あまり覚えていないので、ほぼ初めてと同じです。すごく立派です!
緑の屋根と、金の鯱鉾が特徴ですかね?
名古屋城は、戦争で焼けてしまったので、今あるのは戦後に建てられたものです。
外は、昔の趣を残して再建されていますが、中はエレベーターもあるビルです(ー ー;)
それはそれで面白い。
▪️名古屋市役所
名古屋城を出たら、目の前に名古屋市役所がありました。珍しい建物ですね。
▪️新幹線
名古屋駅から新幹線に乗って帰ります。
名古屋産のビールを飲みながら帰宅です。
今回の旅は、「御宿 The Earth」に宿泊するのが目的でしたが、伊勢神宮や名古屋城まで見学できて、大満足です。
少し天気に恵まれなかったこともあるので、また「御宿 The Earth」に泊まりに来たいです。今度は志摩まで行きたいな〜
伊勢旅行 1日目 伊勢神宮(外宮)と鳥羽水族館
2017/08/11〜12で、伊勢、鳥羽に行って来ました。
▪️出発
品川 6:51発 新幹線のぞみ201号 名古屋 8:23着
名古屋 8:50発 近鉄名古屋線特急 鳥羽行き 伊勢市 10:11着
約3時間半の旅です。朝早い出発ですが、その分早く目的地に到着しました!
本日の予定は
▪️伊勢神宮(外宮)
▫️第一鳥居
のんびり歩いても10分もかからず、第一鳥居に到着です。
伊勢神宮には、人生で初めてやってきました。なんだか厳かな気持ちになりました。
▫️正宮
まずは、正宮から参拝です。鳥居の向こう側は撮影禁止です。
ガイドブックには「おみくじとさい銭箱が無い」と書かれていました・・・確かにさい銭箱はありませんでしたが、代わりに白い布が敷かれていていました。
▫️風宮
別宮の一つの風宮です。
正宮をお参り後は、多賀宮、別宮(土宮、風宮)の順で参拝が順路だったようですが、間違えて風宮からお参りしてしまいました。
▫️土宮
もう一つの別宮、土宮です。土宮だけが東向きに立っているそうです。他は全て南向きです。
何故か、遠くからの写真しか撮っていませんでした・・・?
▫️多賀宮
多賀宮までは、98段の石段を登ります。
多賀宮も別宮の一つだそうです。
石段を登れない人は、正宮手前の参道にある「別宮遥拝所(べつぐうようはいしょ)」からお参りできるそうです。
全ての社殿横には、古殿地(こでんち)があります。これが、式年遷宮の際に、新しい社殿を建てる場所のようです。今は、綺麗な更地になっています。次の式年遷宮後は、社殿が建てられている場所が変わっているということですね。
▫️裏参道
裏参道には御厩(みうまや)があり、白馬がいました。
なんだか眠そうでした・・・
とても綺麗な馬です。
▪️伊勢うどん
お昼ご飯に伊勢うどんを食べました。人生初です。
すごくもちもちしていて美味しかった!
うどんと言ったら、腰のある麺が特徴だと思っていましたが、伊勢うどんは、麺に腰が見当たりませんでした。不思議な食感でしたが、これはこれでクセになる感じです。
▪️鳥羽
鳥羽と言ったら、鳥羽一郎した連想しませんでしたが、真珠が有名みたいですね。
▪️鳥羽水族館
鳥羽駅から歩いて10分ほどの所にある鳥羽水族館に行ってきました。
▫️せいうちショー
アシカショーを見ようと思っていたら、間に合わず・・・セイウチショーを見学することに。セイウチショーは大人気で、観客が大勢いました。セイウチが予想外に芸達者でびっくりです!
15分ほどのショーでしたが、とても楽しめましたよ〜
▫️セレナ
日本でジュゴンを飼育しているのは、鳥羽水族館だけだそうです。知らなかった。しかも、入館して今年で30年経つそうです。ジュゴンの寿命はどれくらいなのでしょうか?
のんびり、水槽を回遊してくれているので、とても近くでジュゴンを見ることができます。目が小さい!!
鳥羽水族館には、この他にもラッコやダイオウグソクムシなども見られて、たっぷり楽しみました。
▪️御宿 The Earth
今回の滞在先は、鳥羽駅から車で30分ほどのところにある「御宿The Earth」です。
宿から太平洋が一望できてるホテルです。
しかし、本日は薄曇り。
お部屋は広々していて、部屋に温泉がついていました。
贅沢なホテルです!
部屋からの景色ですが、曇っています・・・ (ー ー;)
外を散歩しましたが、やっぱり曇っていました(ー ー;) 当たり前ですが。
展望台にも行ってみました。
やっぱり曇っていました・・・・(ー ー;)
▫️夕飯
外は何度見ても曇っているので、夕食に期待です。
夕飯は、和食のコースです。
黒鮑バター焼きです。鮑がとても柔らかく、こんなに柔らかい鮑を食べたのは初めてです。美味しい♫
牛ロースです。これまた柔らかくて、とても美味しかったです。
どのお皿も美味しく、大満足です♫
夕食中に、外は大雨となりました。
今年の夏は、天気に恵まれない感じです。
明日は、伊勢神宮(内宮)に向かいます!
カナディアンロッキー 6泊8日の旅 その6 ※レイク・アグネス&ビーハイブス
カナダ6日目は、レイク・アグネス&ビーハイブスコースをハイキングです。
今回もガイドブック「カナディアンロッキーのハイキング・ガイド」を参考にしました!
▪️フェアビュー・マウンテン(Fairview Mountain)
昨日登ったフェアビュー・マウンテンを、レイク・ルイーズから見た姿です。
結構、登ったんだ〜
▪️レイク・ルイーズ
朝のレイク・ルイーズです。前日までとは違った色に見えるのが不思議です。
太陽の当たり具合で、色々な姿を見せてくれる不思議な湖です。
▪️ミラー・レイク(Mirror Lake)
本日もレイク・ルイーズの湖畔からスタートです。湖畔わきから、ミラー・レイク方面に向かうハイキングコースがあります。なだらかな坂をひたすら登ります。
人気のハイキングコースということで、多くの観光客が歩いていました。
35分ほど歩くと、ミラー・レイクに到着です。
ミラー・レイクと名前がある通り、鏡のように澄んだ湖です。
ミラー・レイクの奥にはビッグ・ビーハイブがそびえています。このあと、頂上まで登ります!
▪️リトル・ビーハイブ(Little Beehive)
ビッグ・ビーハイブの前に、ミラー・レイクの右手にあるリトル・ビーハイブから制覇です。ミラー・レイクから40分ほど登るとリトル・ビーハイブの頂上にたどり着きます。ミラー・レイクからのコースは、少し狭く、道のそこらじゅうに馬糞が落ちているので、注意が必要です!
リトル・ビーハイブの頂上は展望台になっていて、レイク・ルイーズがよく見えます。
レイク・ルイーズの色が、朝みた色と違って見えるところが不思議です。
どこからみても素敵です。
リトル・ビーハイブまでの道のりに、馬糞が落ちている理由はこれです。
乗馬でリトル・ビーハイブの頂上まで行くことができるからです!
細い道なのに、人間を上手に避けて登っていきます。馬の賢さにびっくり!
▪️レイク・アグネス(Lake Agnes)
次は、レイク・アグネスです。リトル・ビーハイブから15分ほどでレイク・アグネスに到着です。
レイク・アグネスの湖の色も、今までの湖と違った色をしています。少し曇っていたので写真のような色ですが、晴れているともう少し青い色に見えるみたいです。晴れている時のレイク・アグネスもみてみたかった。
レイクアグネスの、湖畔にはティーハウスがあります。大混雑で入れなかったので、テイクアウトで、レモネードを購入して飲みました。美味しかった!
リトル・ビーハイブを経由せず、ミラー・レイクから直接レイク・アグネスまでの道があります。 ミラー・レイクから直接レイク・アグネスに来る観光客の方が多く、レイク・アグネスの湖畔は多くの観光客で賑わっていました。
▪️ビック・ビーハイブ(Big Beehive)
いよいよ、本日のメインイベントのビック・ビーハイブへ向かいます。
レイク・アグネスの湖畔を半周ほど歩くと、レイク・アグネスの水源の氷河が見えます。
氷河はあまり見えませんが、氷河が岩を削った地形特有の景色が見えます。昔は、この辺り全て氷河だったのでしょうか?
地球の歴史を感じます。
レイク・アグネスの湖畔からビック・ビーハイブへの道があります。
かなり急な道ですが、長くは続かないので、少し頑張ればなんとか登れます。
ティーハウスから40分ほどで、ビック・ビーハイブの頂上に到着します。
レイク・ルイーズがよく見えます。湖の色が素敵です!何度見ても飽きません。
遠くの山々もよく見えます。
頑張って登ったかいがあります!!
頂上は展望台になっていて、休憩にはもってこいです。お昼ご飯を食べていたら、リスと鳥が寄ってきました・・・人間に慣れてしまっています。
帰りはミラー・レイク経由でレイク・ルイーズまで戻ります。
途中までは晴れていましたが、帰る途中から雨が降ってきました。
レイク・ルイーズに到着した頃は、すっかり雨模様。
雨の中のレイク・ルイーズも幻想的で素敵です。
今回のカナディアンロッキーの旅、最後のハイキングです。どのハイキングも思い出深いものになりました。
本日のハイキング後も、シャトー・レイク・ルイーズで1杯♫
▪️バンフ
ハイキング後、旅の前半に滞在していたバンフのホテル「Brewsters Mountain Lodge」まで戻りました。
カナダ最後の夕食は、バンフ・アベニュー沿いの「Athena Pizza and Spaghetti House」でビールとピザです。
ベーコンとマッシュルームのピザです!ボリューム満点で美味しかった!!
▪️帰国
帰りは、バンフから車でカルガリー空港まで送迎してもらいました。カルガリーまではアルバータ牛が放牧された牧場が永遠と続く大平原です。バンフのロッキー山脈の景色と正反対です。今回は車からだけの眺めでしたが、いつか、カルガリーの街を歩くのも楽しそう。
カルガリー空港は新しくとても綺麗です。設備も最新化されていて、チェックインだけでなく受託手荷物の手続きも自動化されていて、係員がいません。
ここでカナダともお別れです。また、いつか来てみたいです♫
カナディアンロッキー 6泊8日の旅 その5 ※フェアビュー・マウンテン
カナダ5日目は、ガイドブック片手にフェアビュー・マウンテンをハイキングです。
ガイドブックは「カナディアンロッキーのハイキング・ガイド」を日本で購入して、今回のハイキングコースの参考にしました。
▪️レイク・ルイーズ(Lake Louise)
朝8時少し前にホテルを出発して、まずは朝のレイク・ルイーズ見学です。前日の夕方の雰囲気とだいぶ違います。湖の色も、だいぶ明るく見えます。
この時間だと、観光客も少なく静かに湖を眺めることができます。
▪️フェアビュー・マウンテン(Fairview Mountain)
今日のメインイベントは、レイク・ルイーズの湖畔にそびえるフェアビュー・マウンテンの頂上まで登ることです。
レイク・ルイーズの湖畔がトレッキングコースのスタート!
スタート直後は針葉樹林の間にあるトレッキングコースを歩きます。なだらかな上り坂になっていますが、勾配が緩やかなのでとても歩きやすいです。
少し登ると、レイク・ルイーズ湖畔にあるシャトー・レイク・ルイーズが上から見えるようになってきます。緩やかな登りですが、いつの間にか標高が高くなっているのがわかります。
ところどころ、雪崩れ跡があります。何箇所かありましたが、どこも新しい草木が生えてきていて、自然のたくましさを感じました。高い木が少ないため、高山植物がたくさん咲いていました。
咲いていた高山植物の一部を紹介します。
名前はわかりません・・・
いつか勉強しようと思います!
この赤い花は、インディアンペイントブラシです。色々なところに咲いていて、この写真の花は赤いですが、もう少し白い色の花もありました。
カラマツの林です。秋になると黄色く色づくそうです。黄色く色づいた景色もみてみたいな〜
木々の背も低くなり、少し歩くとサドルバックと言われる分岐点に到着!
ここまで1時間半ほどです。
サドルバックからのフェアビューマウンテンの様子です。今までと違い、草木がない山道です。よ〜く見ると、登山道が見えます。
サドルバックから見える、周りの山々です。山が近い!
サドルバックで休憩をして、いよいよフェアビュー・マウンテンの頂上目指して出発!
出発直後は、まだ緑があります。けど、少し勾配が急になてきました。
少し歩くと、こんな道になり勾配もかなりあり、とても歩きにくいです。
登っては休み、登っては休み、まだまだ道は続く・・・そんな感じ・・・
サドルバックから1時間ぐらいかかりやっと、頂上到着!!
頂上の写真を探しましたが・・・なぜかありませんでした???
頂上からのレイク・ルイーズです。
頂上からの、周りの山々です。さっきまで上を見上げていたのが、同じ目線に頂上があります!
頂上からの、シャトー・レイク・ルイーズです!
疲れましたが、登った甲斐がありました〜
頂上でお昼ご飯を食べていたら、突然、天気が悪くなり強風が吹いてきました。さっきまで暑かったのですが・・・一気に、冬がやってきました。山の天気ですね。
お昼ご飯後は、きた道を戻ります。
下山後は、またレイク・ルイーズです。何度見ても素敵ですね。
シャトー・レイク・ルイーズで、フェアビュー・マウンテン登頂のお祝いです。
おしゃれなサラダと
ビールです(^o^)
ハイキング後の一杯は最高!
今日は、カナダの自然満喫でした〜
明日も、レイク・ルイーズ周辺のハイキングです。
その様子は次のブログで紹介します。
カナディアンロッキー 6泊8日の旅 その4 ※ヨーホー国立公園
カナダ4日目は、ヨーホー国立公園巡りのツアーに参加です。
2日間ハイキングで疲れた足を、本日は癒す日です。
車でヨーホー国立公園のおすすめポイントを巡るツアーです。
9時にホテル前までツアー車が迎えに来てくれたところから本日のツアースタートです。
【今回のコース】
モレイン湖(Moraine Lake)→スパイラル・トンネル(Spiral Tunnels)
→タカカウ滝(Takakkaw Falls)→ナチュナル・ビリッジ(Natural Bridge)
→エメラルド湖(Emerald Lake)→ホテル
▪️モレイン湖(Moraine Lake)
まずは、モレイン湖。モレイン湖はヨーホー国立公園ではなくバンフ国立公園の中にある湖です。
観光地としてはとても人気が高いためか、駐車場に車が止められず、駐車場に続く道に路駐をしている車がたくさんありました。
透明感がある素敵な湖。昨日までの湖の色とまた違った色をした湖です!
すごく綺麗!
モレイン湖脇にある高台から見ると、また違った色に見えます。
モレイン湖は、午前中が光の関係から美しく見える時間帯だそうです。
モレイン湖にいたリスです。かわいいですね〜
ちょっと人間に慣れてしまい、近づいても逃げません・・写真を撮るには都合が良いけど、本当は人間に慣れない方が良いんだよね。
モレイン湖の周りにもトレッキングできる場所があるみたいです。今回はツアーなので30分ほどの滞在でしたが、いつかゆっくり散策してみたいです。
湖畔にはロッジもありました!
▪️スパイラル・トンネル(Spiral Tunnels)
モレイン湖を後にして、ヨーホー国立公園に入り、1箇所目の見所はスパイラル・トンネルです。
列車が急勾配の峠を登れるように8の字を描いてトンネルが掘られている場所です。カナダの貨物列車は200両ぐらい連なっている場合もあり、トンネルに入る前の貨物とトンネルを抜けた後の貨物が同時に見れたりします。
ちょうど列車が走っているところを見ることができました。
写真では、ほぼわからないですが・・・
▪️タカカウ滝(Takakkaw Falls)
次はタカカウ滝です。タカカウ滝の近くまで車で行けますが、途中の道は狭く急勾配の箇所があるので、運転が苦手な人や大型バスは大変そうです・・・
滝の水源は氷河なので、 滝の向こうには大きな氷河があるそうです。
滝のかなり近くまで歩いていけます。400m近い落差があるそうで、ものすごい勢いで水が流れてきているので、近づくと水しぶきが凄い!
タカカウ滝の水はヨーホー川に流れます。ヨーホー川は太平洋に流れていくそうです。
川の水が白く濁っているのは、岩が削れた粉が水に含まれているからだそうです。
▪️ナチュラル・ビレッジ(Natural Bridge)
自然が作った橋がある!と、ガイドさんが説明してくれましたが、意味が待ったウわからなかったのですが、百聞は一見に如かずですね。
この写真だけだと、分かりにくいかもしれませんが・・・
岩の上段は繋がっていて岩の上を渡ることができます。自然の力って不思議ですね。
▪️エメラルド湖(Emerald Lake)
本日最後の観光スポットのエメラルド湖です。湖の色からエメラルド湖と命名されたようです。名前通りエメラルドグリーンです!
湖畔の周りにはたくさんの花も咲いていて、遊歩道もあります。
どの湖も、湖の色が少しずつ異なっていますが、どの湖も、とても素敵です。
湖畔にはロッジもあり、ハイキングコースもあります。時間があれば、湖畔の周りのハイキングも楽しそうです。
ヨーホー国立公園ツアーはここまでです。今日の夜は、レイクルイーズの麓になるホテルに泊まるので、ツアーバスで、ホテルまで連れて行ってもらいます。
▪️ディア・ロッジ(Deer Lodge)
今日のホテルは、レイクルイーズから歩いて5分ほどのところにあるディア・ロッジになります。ここは、バンフのホテルと違い、自然の中にあるホテルなので周りにお店など一つもありません。 レイクルイーズの湖畔にあるフェアモント・シャトー・レイク・ルイーズという1000人ぐらい宿泊できる巨大ホテルと、4キロほど離れたところにドライブインのようなお店があるだけです。なので、前日の夜にバンフのスーパーでパンや、飲み物などの日持ちがする食べ物を購入しておきました。
ホテルは、だいぶ古い山小屋風です。中はとても綺麗です。。
宿泊した部屋は、ホテルの中では広い方のお部屋でした。が、少し狭かったです・・でも、綺麗だし大満足です!
▪️レイク・ルイーズ(Lake Louise)
歩いて5分ほどなので、レイク・ルイーズまでお散歩してみました。だいぶ靄がかかっていて幻想的な景色です。
ネッシーでもでそうな雰囲気。
とても人気のある場所のようで、湖畔は各国の観光客で大賑わいです!写真の静かな人を寄せ付けないような雰囲気とは真逆の状態でした・・・
本日の締めは、ホテルのレストランで美味しいビールです😊
明日からは、ガイドなしのハイキングです!
ガイドブックを参考に、レイク・ルイーズの周辺をハイキングします。どうなることやら・・・
その様子は次のブログで紹介します。
カナディアンロッキー 6泊8日の旅 その3 ※レイクオハラ
カナダ3日目は、レイクオハラをハイキングです!
8時にホテルまでガイドさんが迎えに来て下れました。
レイクオハラ行きのシャトルバス乗り場までガイドさんの車で行きます。他のツアー客も一緒でガイドさん含めて5人でのハイキングとなりました。
空全体に靄がかかった感じですが、レイクオハラは晴れの情報! 楽しみです。
▪️シャトルバス
レイクオハラまで運んでくれるシャトルバスです。
予約ができた人たちだけが乗れるシャトルバスです。なかなか予約ができないこともあり、レイクオハラは人気スポットのようです。
バスの案内をしてくれた係りの人は、1%の確率で予約ができたラッキーな人たちです。と、言っていましたが本当かな?
▪️Lake O'Hara
シャトルバスに乗って25分ぐらいでレイクオハラの湖畔に到着です。
人の出入りを制限しているので、自然が守られている分、なんか神聖的な場所に足を踏み入れた感じがします。
水はとても澄んでいて綺麗です。
レイクオハラの先に、レイクオエサ、オパビンレイク、レイクマッカーサーという湖があり、そこまで行くハイキングコースがあります。日帰りだと何れか1箇所しか行けません。今回は、レイクマッカーサーまで行くことになりました。
▪️Lake McArthur
レイクオハラ湖畔から出発です!
カラマツの林の中が登山道です。歩きやすい登山道になっています。
少し歩くと、レイクオハラが見えてきました。湖畔で見たレイクオハラの色と少し違って見えます。
さらに歩くと、シェイファーレイクにたどり着きます。目的地まで、ちょうど真ん中ぐらいです。
隣の山がすぐそばに見えてきます。地層がくっきり見えて、地層好きにはたまらない景色ですね〜
雪が残っていて、雪の上を歩くことに。なんだか不思議な感じ。
途中、岩が崩れた瓦礫の積もったような場所が何箇所かありました。リスや、ピカの小動物を目撃できました。
※写真には小動物写っていません。
途中、崖の上を歩くことも・・・色々は景色を見ながら歩けて、湖だけでなく色々な見所のあるハイキングコースです。
色々な種類のお花が咲いていました。
ガイドさんがお花の名前を教えてくれましたが・・・ほとんど忘れてしまいました。ごめんなさい。
とうとう、レイクマッカーサーに到着です!
写真だと伝わりにくいですが、水が真っ青です。この後、幾つかの湖を見ましたが一番青く、感動の湖です。
水はとても澄んでいます。見る角度により少し色が違いますが、どこから見ても青いです!
この湖は、上の写真の左奥にある氷河が溶けてできた湖だそうです。氷河がだんだん小さくなってきているので、近い将来、湖に水が流れ込まなくなってしまうそうです。そうなると、今見える形での景色は見られなくなるそうです。
貴重ですね〜
帰り道にマーモットを発見!
なんだかのんびり歩いています。もっと、すばしっこいイメージでしたが、いつものしのしゆっくり歩いているそうです。
レイクオハラまで戻ってきて、本日のハイキングは終了です。
見る角度、光の入り具合により湖の色が違いますね〜
どこから見ても素敵ですが!
ホテルまで戻っきて、ホテル近くの「PARK」で夕飯です。
ハイキング後の1杯は最高ですね〜
ソーセージ丸焦げでしたが、モノ凄く美味しかったです。カナダは物価が高いので、良い値段でした。
念願のレイクオハラに行けて、とても幸せ♪
明日は、ヨーホー国立公園巡りのツアーです。
その様子は次のブログで紹介します。
カナディアンロッキー 6泊8日の旅 その2 ※Castle Lookout
カナダ2日目は、カナダ初のハイキングです。
今回の旅は、レイクオハラに行くのが目的でしたが、レイクオハラは入山数が規制されていて3ヶ月前に抽選があるのですが、それに外れてしまいました。前日に再挑戦できるので、結果を期待していたのですが、本日外れてしまい、ツアー会社によるプライベートハイキングになりました!
▪️Castle Lookout
7時半にホテルまでガイドさんが迎えに来て下れました。
登山口までは車で行きます。途中、車内から黒クマを見ることができました。カナダに来て初めての動物発見です!あっという間に、クマは隠れてしまったので写真は撮れませんでしたが、私の記憶には鮮明に残っています。野生のクマを人生で初めて見ました〜
車で「Castle Lookout」の登山口まで約1時間ほどで到着。
車がないとたどり着けない場所です。登山口前には小さな駐車場と、写真にあるような案内板が整備されています。
カナダで初めてのハイキングスタートです!
少し登るだけで、こんな素敵な景色が見えます。
日本でも、ガイドに連れられてハイキングすることもあまりないので、とても新鮮でした。山の成り立ちや、花の名前、生き物の情報などいろいろ説明していただけて、よりハイキングを楽しめました。
登山道は狭いですが、とても歩きやすかったです。
ちょっとピンボケですが・・・、高山植物が満開でした♫
1時間半ぐらいで、展望台まで到着です。
展望台といっても何もありません。
ちょっと開けた、景色が良く見える場所・・・って感じです。
天気も良く、遠くの山々まで見えます。
写真だと伝わりにくいですが、”地球って大きい!”って感じる景色です。
キャッスルマウンテンの中腹なので、後ろにはキャッスルマウンテンのがそびえています。
天気が良く、あるている間は上着がいらないぐらいでしたが、展望台では風が強くとても寒くて上着を着ても少し寒いぐらいでした。
でも、景色は最高ー!
登りは他の登山客に一人もあいませんでしたが、下りは何組かとすれ違いました。外人はみんな半袖短パンでした・・・寒くないのかな?
離れたところからみたキャッスルマウンテンです。
中腹ぐらいまで登りました〜 予想より登っていました!!
今回の旅の目的は、「カナダの自然を満喫」するです!
そんな目的にぴったりのハイキングでした〜
登山途中で、明日のレイクオハラの抽選が当たった連絡が来ました☺️
ヤッター! 明日は、レイクオハラです。
ハイキングの後は、やっぱりこれだね〜
ガイドさんに教えてていただいた、「Banff Ave. Brewing」でビールとハンバーガーを食べました。美味しかった〜
アメリカンサイズです〜(^^)
この山の向こう側は、どうも山火事を起こしているみたいです。カナダはよく山火事が起きるそうです。山火事が木々を燃やし、新しい草花が生い茂り、新しい木々が生えてきて森を作る。これを繰り返してロッキーの山々の自然が維持されているそうです。
自然ってすごいね。
明日は、今回のメインイベントの「レイクオハラ」です〜楽しみ!!
その様子は次のブログで紹介します。